イチゴは、バラ科の多年草で5〜6月頃に 小さな白い花が咲きます。 花が落ちて1カ月くらいで果実が熟すのですが、 普段みなさんが食べている赤い実の部分は 果実ではありません。 花托といって種の付け根が大きくなったものです。 本当の果実は表面の黒い粒(種)なんです。 このようなイチゴのことを「偽果」といいます。 |
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古代の野生イチゴは、石器時代頃から食されていたといわれ、ヨーロッパの 遺跡から種が出土されている。当時は実はもちろん、葉や茎、根なども 薬として使われていたようです。 現在一般的に食べられているイチゴは、約200年前にアメリカの2種類の 野生イチゴをイギリスで交配することによって誕生した新しい果物です。 この2種類の野生種のイチゴは、遺伝的に性質の近い種類だったので たくさんの種が収穫できました。交配を重ねていろいろな品種が誕生し、 野生種よりも大きな実で味の良いイチゴになりました。 日本では約100年前の明治時代に輸入されて、すぐに「福羽」という品種が 誕生しました。「福羽」は、大きな実と美味しい味で、世界にも知られ 70年間ほど栽培されていました。 |
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なによりも、まず、美味しい♪ 水洗いしてヘタをとれば、あとは口に放り込むだけ! 甘味と酸味がお口の中でほわぁ〜と広がります。 そ・し・て …… 栄養満点!! 健康のため補給しなくてはならないビタミンCは1日50rといわれています。 イチゴは、一粒で約レモンの半分の約10r。 たったの5粒で1日分のビタミンCがとれちゃいます。 さらに、女性人気の理由がもうひとつ……それは、美白効果!! イチゴにはエラグ酸が含まれていて美白効果があると言われています。 更に、イチゴの赤はアントシアンという色素が含まれているためで、 これが健康にいいのです。ガンや老化予防に効果があると言われています。 |
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「章姫」をはじめ最近の品種は、 糖度が高くとても甘いものが多いです。 でも、イチゴの甘さは、キシリトールが 多く含まれている甘さなのでカロリーは 低めなのです。 砂糖より約25%低カロリーなのです。 それから、それから、ちっちゃくて |
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